ワード、エクセル、パワーポイント、Androidでは出来ない？
マイクロソフトはスマートデバイスという点で考えると、やはりAppleやGoogleに一歩遅れているといわざるを得ない状況でした。
しかしモバイル向けのアプリなど個性あるものを登場させるなど、最近はやっとやる気になったのか？と思わせる、実にマイクロソフトらしいアプリも誕生しています。
スマートフォンユーザーとして心から欲しいと思っていたアプリといえば、office系のアプリではないでしょうか。
スマホでこうしたoffice系が利用できないということにすごく面倒だったし、あればいいのにと思ってきたユーザーは多いと思います。
マイクロソフトはいよいよ、完全版とも呼べる機能性、実用性も高いWord/Excel/PowerPointアプリを登場させました。
AndroidとMicrosoft Office Mobile
今までAndroidスマートフォンユーザーについてはMicrosoft Office Mobileというコンパニオンアプリが提供され、ワードやエクセル、またパワーポイントのファイルを読み込んだり、表示する、編集するという作業が出来ました。
しかし編集することが出来ても、文書のレイアウトが完全に崩れていたり、図形がおかしくなったり、また編集できる範囲がテキストのみと、使い勝手が非常に悪い状態でした。
ではiOS端末やAndroid「タブレット」のユーザーについてはどうなのかというと、パソコン版のオフィスソフトに非常に近い機能が搭載されており、文書について、問題の再現性もほとんど問題なしといわれていました。
しかし相変わらずAndroidスマホユーザーについては改善がないままだったのです。
現在、Androidスマートフォンであっても、Androidタブレットユーザー同様に、オフィスアプリが利用できるようになり、非常に便利になったといわれています。
Androidタブレット版がアップデートし、スマホ・タブレットに両方対応するようになっています。
小さい画面でも操作が最適化されていますし、表示崩れもおきません。
スマホに最適な表示方法にボタン一つで切り替えてくれるので操作性も快適です。