同じパスワードを利用するのは危険?
インターネットを利用することが多くなり、例えばネット上でソフトを利用して会議を行うという場合、そこに入室する時にログインとパスを入れることになりますし、何かにつけてログインIDやパスワードが必要となります。
ちょっと前まではパスワードについて多くの方が、忘れてしまうことが多いので、同じパスワードを利用する、いわゆるパスワードの使いまわしを行っていましたが、現在はそれも非常に怖い事としてたくさんのパスワードを持っている方が多くなっています。
銀行とネット系の何かのパスが同じというと、ネットで情報を盗まれたりしたとき、簡単に口座が悪用されてしまいますし、被害にあうこともあります。
そのため、同じパスワードを利用しないということが求められるのですが、同じ物じゃないとどれがどのパスなのかわからなくなり、メモやパソコンに貼っている付箋なども一杯になります。
こうした状況を打開するため、安全に利用できるソフトがあるのです。
それが、LastPassというソフトです。
IT担当者が信頼し、多くの企業が利用しているというビジネス向けのパスワード管理ツールで、マスターパスワードを設定しそれだけを覚えておけば、安全に管理でき、困った時には簡単に見つける事が出来るという優れものです。
いつでも使いたい時に利用できる・しっかり保護してくれる安心感がある
LastPassにパスワードを保存しておくと、必要なときにサッと利用できるので、迅速に楽にログインができストレスが少ない操作となっています。
何よりも重要なパスワードの保管ですが、LastPassは暗号化された保管庫にパスワードを入れて保管しているので、自分以外の他の人がアクセスする事が出来ません。
セキュリティとしてAES-256ビット暗号化、ソルト付ハッシュ、PBKDF2-256によって守られています。
こうした機能や構成については、レベルの高い専門家からも評価、信頼されておりセキュリティ研究で知名度の高い方も、管理ソリューションをLastPassに変えたとしています。
フリーでも魅力的、プレミアムならもっとすごい
無料のLastPassは、すべてのデバイスからアクセスでき、パスワードの保存と入力が可能です。
パスワードジェネレータ、セキュアメモ、さらにパスワードとメモの共有、セキュリティチャレンジ、そして2段階認証です。
プレミアムはさらに無料タイプにプラスアルファの機能があり、共有家族フォルダを最大5ユーザーまで拡大できること、YubiKeyやSesameという2段階の認証オプションが付きます。
技術サポートもしっかり行ってくれますし、デスクトップ指紋認証、暗号化された1GBのファイルストレージ等の機能を利用することができます。
費用を払うといいっても、本当にわずかばかりなので持っておくと便利です。