働き方改革可決!タイムカード事情
働き方改革がついに可決され様々な企業では対応に追われています。
働き方改革でのポイントとして良くあげられるのが「長時間労働」
この長時間労働をさせないためには総務などで勤怠管理をしっかり行い社員1人ひとりを見ていくのが大切です。
勤怠管理の方法には主に2つ。
・「紙のタイムカード」を使う方法
・「勤怠管理システム」を使う方法
紙のタイムカード方式は昔ながらの勤怠管理方法です。
もう一方の勤怠管理システムは、様々なメーカーで売り出している勤怠管理用の機器やソフトなどです。
未だに紙のタイムカードが多い?
新しくできた会社、大企業などでは紙のタイムカードから勤怠管理システムに変更する企業も多く、なんと紙の出勤名簿とタイムカードを使っている企業が半数を占めるという話もよく耳にします。
パッケージソフトやクラウド型の勤怠管理システムは合わせても3割程度ということで、働き方改革以前の問題ではないかとちょっと思ってしまうくらい酷いですね。
少ない人数でも導入できる勤怠管理システム
未だに紙のタイムカードを使っている会社の良い分としては、「人数が少ないから問題ない」ということや「導入費がかかるのがいやだ」といったようなことがでてきます。
確かに中小企業のような100人も従業員がいない会社であれば、Excelで集計し勤怠管理をすることも可能かもしれませんが、どう考えても時間の無駄です。
従業員分の勤怠を担当者が手で入力する。そこには時間の打ち間違えや別の人の時間を入力するなどのミスが発生するリスクが高まります。
さらに紙で出勤や退勤を記録するということは、簡単に書き換えられてしまうということにもなり不正が起こってしまうこともあるのです。
そういった様々なことを考えると、数十人でも働いている会社であるのなら勤怠管理システムを導入する方がいいのではないかと思います。
見積もりも出来る勤怠管理システム
勤怠管理システムの導入を考えるときにポイントになるのが価格だと思いますが。
最新の勤怠管理システムは思っているよりも安く導入できるところが多くあります。
もしまだ紙のタイムカードを使っている企業であれば、特に総務の方は確認をしてみることをおすすめします。